mactan島

なんだか元気のない日本。
その元凶は少子高齢化社会になったから。
それに比べて元気のあるフィリピン。
子供は宝です。

N国立花孝志氏「悪対善の戦い」埼玉補選で第一声

2019年10月10日 13時01分 日刊スポーツ
 
埼玉補選でNHKから国民を守る党の立花孝志前参院議員が第一声をあげた(左は丸山穂高衆院議員、右は渡辺喜美参院議員)(撮影・大上悟) 
 

NHKから国民を守る党(N国)党首の立花孝志前参院議員(52)が10日、参院埼玉選挙区補選(27日投開票)に出馬し、全開の「立花節」を展開した。


参院議員を自動失職し、参院補選に立候補という異例中の異例の参戦に「既得権益VS反既得権益。悪対善の戦い」と第一声をあげるとJR浦和駅西口に集まった500人以上の聴衆から大きな拍手が起こった。


選挙戦のテーマは「消費税5%に戻し、税率下げて税収アップ。NHKのスクランブル放送実現は一番下」と公約を掲げた。副党首の丸山穂高衆院議員、会派を組む渡辺喜美参院議員らが応援に駆けつけて「既得権益をぶっ壊す! NHKをぶっ壊す! 立花孝志でぶっ壊す!」と拳を突き上げた。


埼玉補選は上田清司前知事(71)が無所属で立候補して立憲民主党、国民民主党の県連が支援する。自公が独自候補の擁立を断念したことで対抗馬不在の「無風」だったが一転、立花氏との一騎打ちとなった。



NHKから国民を守る党 参議院補選埼玉選挙区 立花孝志 2019/10/10



2019年10月10日 18時00分 アサ芸Biz
 埼玉補選
N国党首と前知事の一騎打ち!参院埼玉補選が異例の投票率になりそう

 10月10日に告示された参院埼玉選挙区の補選は、無所属新顔の上田清司氏とNHKから国民を守る党、いわゆる「N国」党首で前職の立花孝志氏の2人が立候補し、参院の補選という地味な選挙でありながら全国的な注目を浴びることになった。


「今回の補選は、8月の選挙で知事になった大野元裕議員が知事選に出馬するために辞職したことに伴うものです。上田さんと立花さんの一騎打ちになったのは予想通りでしたが、国政選挙で自民や立憲民主などの主要政党が擁立を見送るのは異例です」(全国紙記者)


 上田氏はもちろん前埼玉県知事。しかも4期16年間も務めあげ、衆院でも3回も当選回数のある大物だ。対する立花氏はもはや説明はいらないだろう。N国旋風を巻き起こし、毀誉褒貶含めなにかと話題の多い人物だ。その顔ぶれだけでも注目に値する。


 それに輪をかけて話題となっているのが選挙ポスターだ。「海はない、空港もない、だが補欠選挙はある!!」とのキャッチコピーに独特の漫画家・魔夜峰央氏のBL風イラストが印刷されている。そう、今年に実写映画がヒットした『翔んで埼玉』とのコラボ・ポスターなのだ。


「『また選挙か……』だと? 大切な1票を無駄にするなー!!」との独自の自虐ネタのコピーが躍るその狙いは、もちろん投票率アップだ。実は8月の知事選で実現したコラボで、結果、前回選挙の26.63%から32.1%に大幅アップした。今回は続投で、平成3年に17.8%と全国最低に沈んだ投票率のアップを目指す。


 また、前回はうちわと塩飴の呼びかけグッズが配られたが、今回はハーブティーのティーバッグ1万5000個が街頭配布され、知事選時に70万再生を超えたコラボ啓発動画も、電車内や駅のサイネージで流す「マイルド版」とユーチューブ限定の「ハード版」の2種類が作成された。


 県の選管では、「前回の知事選で効果に手応えを感じた。1人でも多くの方にまずは補選があることを知ってもらい、その上で投票機会を行使してほしい」としており、目立たない補選としては異例の高投票率になるかもしれない。


「無関心は、ださいたま!」(PR動画より)
                        (猫間滋)


選挙区に住んでいないので投票できませんが応援しています。

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