mactan島

なんだか元気のない日本。
その元凶は少子高齢化社会になったから。
それに比べて元気のあるフィリピン。
子供は宝です。

今年の稲作

今年は10月3日から稲刈りを始めて18日に新米をJAへ出荷した。






8月は猛暑日が多く、9月は長雨による日照不足で今年の稲作は平年より不作だった。
稲は35度を超えるような高温には弱いと思っていたがその通りになった。


今年の出荷価格は玄米1袋(30kg)7250円。これは1kgあたり242円になる。


隣の市にあるラ・ムー店でアメリカ産米が売られている。
価格は白米10kgあたり2590円
玄米を白米にすると糠が5%ほど出る。
玄米10.5kg2590円となる。これは1kgあたり240円になる。


日本米出荷価格と米国産米販売価格がほぼ同一となる.


毎年8月頃になると貯蔵米にコクゾウムシが湧く。
我が家にはランニングコストを考えてまだ保冷庫を置いていない。
来年からは虫が出だしたら、このアメリカ米を食べれば保冷庫を買わなくて済むな、と思う。


今年も11反の稲作を一人でこなすことができた。
71歳になっても30kgのコメ袋をJAまで170本運べることができた。
健康で働けることは本当にありがたい。感謝。

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